皆さんこんにちわ。やっさんです。
ここ何日か、宮崎は変な天気ですね。台風17号の影響でしょうか。降ったり、晴れたり、忙しい天気です。
私、子供の頃ばあちゃんに教えてもらった『狐の嫁入り』を思い出しました。今回の天気はちょっと違うかもしれませんが・・・
ばあちゃんに『何で狐の嫁入り?』って聞いた様な聞いて無い様な・・・ただ、怖いイメージしか残って無い。なので、幼い頃とばあちゃんを想いながら少し調べてみました。
古来から晴れてるのに雨が降ったり、通り雨のことを『狐の嫁入り』(日照雨)と言うそうです。
由来も諸説ありますが、わたしが気に入った由来をご紹介します。
昔、ある村で日照りが続いた為、神に生贄をして雨乞いをする事になりました。そこで、村人達は人に化けるのが上手な女狐を生贄にする事にしました。イケメンの若い男に結婚を言い寄らせて、だまそうとしました。次第に二人は心を通わせていきます。でもある時、狐は本当の目的に気付いてしまいます。それでも狐は嫁入りをするのです。好きな人の為、村の為、生贄になった狐の大粒の涙が、雨となって降り注いだといわれています。
悲しい伝説ですね。ますますイケメンに偏見もちそうです。
これ日本昔話か~と思ってたら、イギリス、イタリア、ブラジル、ポルトガル、フィンランド、韓国でも『狐の嫁入り』と呼ぶみたいです。不思議ですね。どこかの古い神話が、貿易や旅人によって伝わったんでしょうか。ロマンですね~。
A様邸の建て方が無事終わりました。
まずは、柱を建てて行きます。
クレーンを使って床になる部分を収めていきます。
木材を痛めないように、カケヤを使い丁寧に思いを込めて打ち込みます。
まだ途中ですが、このようにして家の構造材を組んでいきます。
この後、屋根を組んで終了です。少し狐の優しさに降られましたが、無事に建て方終わりました。